先日、雨の書道展での会場でのこと。
墨田区長他数人が、会場に見えました。
力強く書かれた作品の前で、足を止めてご覧になっていた
山崎区長がふと表彰式の横看板を見て、
「これはすごいなー」と一言つぶやかれました。
流石に区長、真贋を瞬時に判断されました。
副理事長の「岡田 崇花」の字ですから。。。
こまめにイベント会場へ足を運ばれる区長さん、
墨田区はこれからどう変わるのでしょうね?
色々なことに積極的な区です。
私事になりますが、私の祖母の代には
墨田区の業平に住んでいたそうです。
人情味あふれる町で、とても暮らしやすかったと
良く祖母が話していたのを思い出しました。
東京大空襲で、戸籍が燃えてしまい、
今ではわからなくなってしまいましたが、
墨田区には何かと親近感を感じています。
第二東京タワーの建設により、
墨田区がどのように変わっていくのか。
興味深いところですね。
何か私たちに出来る事があるかな?
平成18年10月21日
日本書蒼院理事長 谷 蒼涯