日本書蒼院創立時の理事長挨拶




日本書蒼院 創立によせて
皆様 はじめまして
日本書蒼院主宰の谷 蒼涯と申します。
この度 数名の同志と共に、
書道団体を設立しました。
私たちのモットーは、誰にでも分かる確かな書を求めることです。
伝統的な書を学びながらも探究心を持って、
現代的な書へと発展させてゆきます。
その方法として、競書雑誌 「書蒼」 を発行します。
参加された皆様方と同じ書を学ぶ機会ができ、
誠に嬉しい限りです。
さて、書を学ばれる人の多くは、一日も早く
上達したいと練習に励まれているかと
推察致します。
そこで一言。
一つのことを成し遂げるのに必要なものは
相当の根気と熱意です。
また、ただ習っているだけではなく、
自分の良い線、悪い線、良い形、悪い形をしっかりと
見分けられなければなりません。
これらの力を身につけることが、書の上達の
一番の近道になります。
では、その鑑識眼を高めるにはどうしたらよいか?
その答えは、たくさんの法帖を学習したり、
色々な作品を見ることです。
私たちの発行する競書雑誌 「書蒼」 が
皆様に学びやすく、技術の向上に役立つよう
課題を色々と工夫してゆきたいと考えております。
最後になりましたが、書を学ぶものとして、
信念を持って共に学び、人としての品格を磨くため、
切磋琢磨して参りましょう。
「書蒼」 には優秀作品を掲載します。
翌月の優秀作品として、ご自身が選ばれるように、
上を目指して練習に励んでいただけたら幸いです。
皆様、共に頑張りましょう!!
平成16年5月吉日 谷 蒼涯